・2009年度・更新されました

  ・会長インタビュー
  ・同窓会会則

  

 

新校舎完成
農大二校の未来をつくる学び舎へ
 昨年夏、新校舎が完成。旧校舎の改築や解体などを経て、秋から本格的に新校舎で授業が始まった。教育のための機能充実を図った今回の校舎改修事業によって、群馬県内の私学では随一の設備が整ったと言われている。
 少子化が進み、私学間の競争が激化する時代に、学校の質を高めていくことを目的とした将来構想を進める農大二高。そのシンボルとなる新校舎の完成によって、ますます魅力ある学校となることだろう。

■新校舎の紹介

■ホームルーム棟全景
新しく建設された校舎には3学年の全教室と職員室、会議室などが設置されました。ガラスを多く用いているので、建物の内部は明るく、周囲の自然を取込んだ、眺望の良さが魅力的な校舎です。

■教室
教室は従来よりもやや広くなりました。また、大型液晶モニターや各種AV機器が設置されました。


■武揚(ぶよう)ホール
今回600名収容のホールが設けられました。ホールは榎本武揚にちなんで「武揚(ぶよう)ホール」と名づけられました。ステージの背面はガラス張りで、敷地内の木々や高崎の市街地を借景として取り入れることができます。


■而立棟・昭和棟外観
而立棟とその東側にあった校舎は一部が取り壊されましたが、機能を一新して特別教室や合宿所、食堂などにリニューアルされました。東側校舎は昭和棟と名づけられました。昭和棟の壁側には新しく階段室が設けられ、壁面には校名が掲げられました。


■図書室
ホール2階に作られた図書室。蔵書も充実し、学習の場としても活用されています。


■而立棟食堂内部
而立棟の1階には、移転した新しい食堂があります。ここも左右の壁面がガラス張りなので明るく開放的な空間として、学生達には好評です。


■玄関の時計
1階玄関には、1期生の還暦と新校舎完成を記念して、1期生有志から贈られた時計があります。


■時敬グランド
東京農大初代学長横井時敬にちなんで名付けられた校庭は、300mトラックと100mの直線レーンが設けられました。


■ホームルーム棟ロビー
教室前の廊下や階段は、かつてとは比較にならない程広々としていて、日々の学校生活も楽しくなるような明るい空間です。


■正門守衛所
正門の景色も一新。門をくぐったところに守衛室が設置されました。生徒が安全な学校生活を送るためには不可欠なセキュリティ機能です。



教育環境整備事業について
松本兼太郎校長先生に聞く

昨年4月、第9代校長に就任なさった松本兼太郎先生に新校舎整備事業についてお聞きしました。

 今回の事業は、建設から40年以上が経過して老朽化しつつあった校舎について、4年前の母体である東京農大の理事会で、教育環境整備事業という位置づけで、新校舎建設と一部リニューアルが決定されました。
 ホールは一学年が収容できるので、体育館での授業との併用が可能になりました。また、全館空調を完備、教室の広さもやや広くなりました。全校放送システムも現時点では最新鋭の機器を導入していただきました。
 今回は高崎市には野球グランドの移転をはじめとして多くのご協力をいただきました。その際には市幹部としてご活躍されている同窓生が“母校のために”ということで力を貸してくださったことで大変助かったことがありました。今や3万名近い同窓生がおりますから、その力は本当に頼りになります。また、活発な同窓会活動があるからこそ、こういった時には大きな力となっていただけるものと感謝しております。
 この事業によって生徒にとって学びの環境として最高の施設になったと思います。教育環境整備事業は校舎のことだけではありません。この恵まれた環境で教職員が一体となって、より質の高い学校づくりを進めていきたいと思います。


狩野 明 新会長インタビュー

同窓生交流の場としての役割を担うために

■会長としてどのような同窓会づくりを目指していますか?

まず大きくは、同窓会組織の再構築です。組織図的に言うと、「理事」を「幹事」に変え、内部を取り仕切る役割を「幹事長」が担うようにしました。委員会では「組織活性化委員会」に期別活性化委員会と倶楽部活性化委員会を、「親睦委員会」に支部活性化委員会と文化・スポーツ委員会を統合し、「広報委員会」にインターネット部会、ダイコンプレス部会を入れました。そして、3つの委員会の委員長を3名の副会長がそれぞれ兼任します。これにより、委員会の役割がより明確化し、風通しがよく迅速に活動できると考えます。
 同窓会の意義は、同窓生の親睦を深め、母校への協力体制を万全にすることです。これを果たす大きなイベントとして、「同窓会ゴルフ大会」(育英奨学基金支援)があります。従来、参加者に厳しい規定はありませんでしたが、今回は、農大二高のファミリー色にこだわり、同窓生、教職員、後援会、父母の会の中から150人の参加者を得ました。
 少子化の時代、同窓生など関係者の親睦を深めることにより、多くの優秀な生徒が我校を志望する布石としたい。母校に対し最大限の協力をすることを、同窓会の中期目標として掲げています。

■今後の同窓会の課題は、どんなところにありますか?

 執行部の体制を簡素化し、皆さんが一目瞭然に分かりやすい組織とすることを第一に考えています。
 また、現在役員は1期か25期までの幅広い年代で構成されています。幅広い年代が役員として活躍することで、若い人たちも参加しやすくなるはず。広報委員にも30数期生の若い人がいて非常に頼もしいです。広報誌も、色々な世代の人が登場することで、親近感の持てる魅力的な紙面づくりが可能になります。
 それにはまず、期別の組織化を徹底することが急務です。様々な世代が共に活動することで、組織に対する倫理意識や柔軟な思考が生まれ、組織の活性化が期待できます。

■最後に狩野会長の抱負を

 あと4年で創立50周年を迎えます。まずは来年度の予算から、50周年事業予算を捻出・確保しなければなりません。50周年記念事業の基礎づくりを進めていきたいと考えています。
また、同窓会ホームページは、この『ダイコンプレス』と連動し、さらなる充実が図られています。頻繁に更新し、皆さんにタイムリーな情報をご提供します。

今後も、同窓会の活動にご理解とご協力をお願い致します。


ホットニュース

第9回オープントーナメント
全世界空手道選手権大会にて優勝

 昨年10月、東京体育館で開催された第9回オープントーナメント全世界空手道選手権大会において、塚越孝行さん(31期生)が見事優勝を果たした。大会前に「優勝を狙う」と宣言したとおり世界チャンピオンの称号を勝ち取った。「今回の優勝がスタートライン」と話す塚越さんは、全世界空手道連盟新極真会千葉松戸道場の師範として、自身の成長と共に、人に影響を与えられる指導者を目指している。


同窓会事務局、
磯田先生から鵜生川先生へ

 同窓会事務局は学校との円滑な連携を図るために、同窓生の教職員が務めている。平成18年度まで磯田喜義先生(6期生)が担当していたが、平成19年度より鵜生川清先生(12期生)に交替した。
 磯田先生からは「農大二高同窓会は、他校と比べても活発だと思います。引き続き書記として同窓会活動に参加していきますので、よろしくお願いいたします」とコメントをいただいた。


左のエース速水真哉さん(35期生)、
社会人公式野球にて活躍を期待

 伊勢崎硬建クラブは、全日本クラブ野球選手権大会において輝かしい成績を誇る実力と伝統のある社会人硬式野球クラブチームだ。その中で、速水真哉さん(35期生)は左のエースとしてチームに貢献している。緩急のある頭脳的なピッチングを武器に、春から始まるクラブ選手権予選での活躍を期待したい。


油彩風景画家・松井喜八郎さん
(5期生)、
群馬県民会館にて個展を開催

 油彩風景画家、松井喜八郎さん(5期生)の個展が1月下旬、群馬県民会館で開催された。今回の個展では記念すべき100作目となる「水芭蕉の咲く頃」を発表した。昨年、画業30周年を迎えた松井さんは、今後も群馬の自然や郷土を中心に創作活動を続けていくそうだ。

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